パナマでオフショア法人を設立することには、以下のようなメリットがあります。
匿名の所有権
パナマ法人の株券は、Nominative または Bearer 形式(Bearer Shares は匿名の所有形態)で、額面金額の有無にかかわらず発行することができ ます。
報告義務・税金なし
パナマは、非居住者であるパナマ法人に対して、報告義務や税金を課していません。
企業ヴェールの剥奪禁止
パナマは、”法人格の否認 “を認めていませんので、あなたの会社の帳簿は、法律により100%非公開で秘密保持されます。
ノミニーダイレクター
私たちは、オプションとして、ノミニーダイレクター(Nominee Director)のサービスを提供しています。これは、ベリーズやネビスなどのタックスヘイブンの法人法に基づいて設立されたIBCとは異なり、取締役は公簿に登録されなければならないからです。
有利な法人設立法
パナマは、世界で最も有利で柔軟な法人設立法を提供しています。
厳格な個人情報保護法
パナマは、その憲法に刻まれた世界で最も堅固な銀行法および企業秘密保護法を維持し続けています。
英国のオフショア領域における銀行・法人口座の機密保持の撤廃が提案され、さらにバハマ、アンティグア、セントビンセントなどの法域におけるプライバシー法が大幅に希釈される中、パナマが最も安全なオフショア金融センターであり続けていることは明らかです。
パナマでは、プライバシーと機密保持は尊重されるだけでなく、憲法によって強力に保護されています。パナマは、世界で最も優れた銀行機密法、企業機密法を提供しています。
ベーシック | プレミアム | |
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法人設立手続きと日本語サポートのみを提供。コストを抑えたい方や、最低限のサポートを希望する方に最適なシンプルプラン。お好きなオプションサービスを自由に追加可能。 | 銀行口座開設サポート(デジタル)に加え、法人設立後に必要となる各種サービスが付帯する安心のオールインワンプラン。翌年以降の各サービスの更新は任意です。 | |
法人設立手続き*1 | 〇 | 〇 |
銀行口座開設サポート(デジタル)*2 | オプション(30万円) | 〇 |
オフショアバーチャルオフィス*3 | オプション(年12万円) | 〇 |
オフショアレンタルサーバー*4 | オプション(年12万円) | 〇 |
安心の日本語無料サポート | 〇 | 〇 |
699,800円 | 通常1,239,800円 特別価格999,800円 |
*1 設立まで1-2週間程度です。設立完了後には法人関連書類のスキャン一式をメールでお送りいたします。次年度更新費は法人設立のみと同額となります。なお、パナマ法人設立には少なくとも1人の株主と3人の取締役が必要なため、この要件を満たす人がいない場合は、ノミニーサービスを利用する必要がございます。
*2 国際デビットカード(ゆうちょ銀行、セブン銀行、三菱UFJ銀行など日本国内の主要ATMで日本円の出金が可能です)が発行可能なデジタル銀行での口座開設をサポートいたします。口座開設が完了しますと商取引に利用可能な主要通貨の口座(提供可能な通貨の最終的な判断はお客様の居住地、オフショア法人の所在地等により銀行に委ねられます)を取得できます。口座開設完了まで申請から1-3日程度です。
*3 オフショア法人では現地エージェントオフィスが法人の登録住所として政府に登録されますが、現地エージェントオフィスは政府からの郵便物以外(銀行明細やデビットカードなど)は受け取りませんし、この住所をビジネスで使用することも原則できません。このためオフショア法人で銀行口座開設や何らかのビジネスを行う場合にはバーチャルオフィスは必須となります。
*4 オフショア法人の銀行口座開設時には事業用ウェブサイトが今や必須です。しかしながら、せっかくオフショア法人を設立されても、お住まいの国でホスティングされていては本末転倒です。また、オフショア法人名義で仮想通貨取引やFX取引をされたい場合も、オフショアレンタルサーバーで事業用ウェブサイトを公開し、一般事業者として銀行口座開設するのがセオリーです。